親族間経営型
親子、兄弟、夫婦など、親族間で経営されている場合の内部紛争です。情実の絡んだ、複雑な利害関係となっている場合も少なくなく、その場合、和解等で細かな利害調整を図っていくことになります。
ご依頼の例
- 夫婦で共同経営をしていたが、離婚することになった。法人の方も関係を清算したいが、どのように手続きを進めて行けば良いのか。
- 亡き父が立ち上げた会社を息子三人で相続して経営しているが、兄弟間で折り合いが悪くなった。どうしたらよいか。
- 親子で会社を経営しているが、息子から追い出されそうになっている。どうしたらよいか。
解決事例・コラム
- 大阪弁護士会のホームページに当職の記事が掲載されました「【事業承継】会社創業者である父が亡くなり、弟から社長の座を譲るよう言われています。どうすれば・・・」
- 【株式と相続②】遺産分割の審判が係属中での株主総会の実施について
- デッドロック状態になった場合の会社の処理
- 何故株主権の帰属が問題となるのか?
- 【株式と相続①】代表取締役だった父が亡くなり親族間での相続問題が発生。遺産分割協議がまとまっていない中での株主総会の実施について
- 他の取締役に黙って金融機関から融資を受けようとする社長を法的に止めたいのですが。
- 全株式を譲渡制限株式とする株式会社の、会社組織の形態はどのようすればよいでしょうか?
- 取締役の職務執行停止 ~被保全権利とその疎明~
- 未発行株式の譲渡手続き及び、株式の親族外への譲渡制限/譲渡制限の承認機関について
- 取締役会議事録や株主総会議事録を作成しない場合、法律上、何か問題があるんでしょうか。