「退職代行」は「非弁行為」? 最近、「退職代行」というサービスが流行っているそうだ。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000054-asahi-soci 朝日新 […]
多岐にわたる「独占業務」を持つ「弁護士」資格はやはり強い 中小企業診断士の資格を取って、いくつか思ったことがある。 その内の一つは、「弁護士」という資格は、やっぱり文系最強だな、ということだ。 刑事弁護人、破産管財人など […]
日産自動車の会長のカルロス・ゴーン氏と同社代表取締役のグレッグ・ケリー氏が、11月19日、東京地検特捜部により金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕されました。 この件で、マスコミより「会社法の一般的 […]
契約トラブル対応の必要性・重要性 売買契約であれば、「仕入れ製品の数が足りない/不具合があった」、「取引先に納品した製品の数や品質にクレームがあった」、請負契約であれば、「発注先が指定した通りの製品を作成してくれない」、 […]
1.株主総会における委任状の会社法上の位置付けとその実質的意義 (1) 会社法310条1項本文は、「株主は、代理人によってその議決権を行使することができる。この場合においては、当該株主又は代理人は、代理権を証明する書面を […]
内部紛争案件の内容を、もう少しテーマ別に教えてください。 内部紛争案件は、色々な分類方法がありますが、ここでは、 1.現経営陣(現取締役)対現経営陣(現取締役) 2.現経営陣(現取締役)対旧経営陣(旧取締役) 3.現経営 […]
会社法の120条1項に、「株式会社は、何人に対しても、株主の権利の行使に関し、財産上の利益の供与(当該株式会社又はその子会社の計算においてするものに限る)をしてはならない」という「株主の権利行使に関する利益供与の禁止」の […]
会社に内部紛争が生じた場合、そもそも、会社の株主は一体誰であるのかが関係者間で争いになることがよくあります。 それが裁判にまで発展した場合は、株主としての権利を主張する者とそれを争う者との間で株主権確認請求訴訟が係属する […]
会社法の109条1項に、「株式会社は、株主を、その有する株式の内容及び数に応じて、平等に取り扱わなければならない」という「株主平等原則」の規定があります。平成17年改正前商法においても株主平等原則は認められていましたが、 […]
元上司と部下、兄弟、親子など、親密な関係の者2人で会社を設立したものの、後々関係が悪化してしまって会社を閉鎖したい、あるいは、会社の実権を単独にしたい。けれども、それぞれが50%の株式が保有しており、どうすれば良いか分か […]