前回の事業承継コラム「事業承継を「1つのビジネスチャンス」と捉えていただく(先代経営者の視点から)」では、事業承継を後回しにしがちな経営者が多い中、事業承継への早期取組が利益をもたらしうる旨をお伝えしました。 本稿では、 […]
ご了解をいただいた「依頼者の声」をご紹介させていただきます。 会社法分野の60代の依頼者の方 「的確な判断を示してくれ、非常に信頼が置けた。レスポンスの速さ、資料選出の指示が良かった。安心・信頼性が非常に高かった。」 ( […]
1.社会問題化する事業承継 中小企業経営者の高齢化が進んでいます。 一億総活躍社会にあって高齢の経営者の方が元気に経営に励まれることはとても素晴らしいことですが、一方で、「70代~80代の経営者の半数の方が事業承継の準備 […]
前回のコラム(「弁護士×中小企業診断士の視点⑥: 取締役報酬の減額事例からみる「弁護士×中小企業診断士」の役割②」)の続きです。 6.「役員は重要なパートナー」という視点が重要である 翻って考えると、「役員は重要なパート […]
前回のコラム(「弁護士×中小企業診断士の視点⑥: 取締役報酬の減額事例からみる「弁護士×中小企業診断士」の役割①」)の続きです。 4.取締役報酬は本来、任期期間を通じてコントロールすべき問題 上記最高裁判決は、あくまで「 […]
1.任期中の取締役の報酬を減額できるか 顧問先から、会社が赤字なので任期途中の役員報酬を減額したい、と相談を受けたり、或いは、クライアントが所属する会社から、任期途中の役員報酬を減額した、との通告をなされることがある。 […]
1.はじめに これまで述べた通り、事業承継への取り組みには、「周囲からの働きかけが非常に重要」な傍ら、「当事者の非当事者意識」や「緊急性の欠如」(≒他の経営課題を解決する優先度が高い)が、事業承継が思うように進んでいない […]
1.進まない事業承継 先日、大阪弁護士会中小企業支援センターの事業で派遣されていた、「EGおおさか」の成果発表会で、今後、「弁護士×中小企業診断士」の立場として、「事業承継」の問題に精力的に取り組んでいきたい、ということ […]
法曹人口の増加問題は、弁護士同士の競争激化の問題に集約される 法曹人口の増加問題を機に、弁護士は昔よりも食えなくなっている(らしい。当時を経験していない私は知らないが。)ものの、今なお、文系最強の資格であることは間違いな […]
「退職代行」は「非弁行為」? 最近、「退職代行」というサービスが流行っているそうだ。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000054-asahi-soci 朝日新 […]